負け犬サラリーマンの日記

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負け犬サラリーマンの日記

中小企業で働くサラリーマンの日記

「悩む」と「考える」は違う

大前研一氏の「ビジネス力の磨き方 」は、かなり昔に読んだ本だが、この本の中に書かれている文章を、最近PCのディスクトップ上に貼り付けているので、それを紹介したい。

  

 著者はビジネスの世界では有名な経営コンサルタント大前研一氏で、この人のモノの考え方は(一部偏っている部分もあるが)非常に面白い。大前氏はこの著書の中で仕事に悩めるサラリーマンに、こう呼びかける。(以下引用、太字強調は私によるもの)

だいたい、これまでの人生で、悩んで問題が解決したなどという経験は一度もないのだから、悩んだって仕方がないだろう。

だから、私は悩む暇があったらまず行動する。それでうまくいけばよし。もしうまくいかなかったら、どこが悪かったのか、その原因を徹底的に探し、それを排除するには自分には何ができるかを考える。そうすれば、次は必ずもっとクレバーな行動がとれるというわけだ。
仕事でも人生でも、たった一度の失敗で終わりになるなんてことはないのだから、このやり方がいちばん確実で効率がいいのである。

 

「悩む」と「考える」というのは、似ているようでまったく別なのである。仕事がつらいと感じている人は、「悩まず考える」「考えたら行動する」というふうに思考を変えるだけで、ずいぶん楽になるのではないだろうか。

 いつもウジウジ悩んで行動を起こさない自分に、この言葉は衝撃的だった。「悩む」と「考える」は違う、1度の失敗で人生が終わることはない…、分かっているようで、分かっていないことだ。もし興味をもたれた方はこの本を一読されることをお勧めする。ただ、全般的な内容としては、これより前の「即戦力の磨き方」の方が面白かった。 こちらもお勧めである。